ニット帽が似合わない…どうすればいいの?
ニット帽やビーニーは、秋冬や春先など比較的気温が寒い時期に重宝されるファッションアイテムです。また、カテゴリ的には、ノームコア、ストリートなどカジュアルなコーデを中心に幅広く用いることができる便利なアイテムでもあります。
しかし、ニット帽やビーニーをいざ被ってみてなんかしっくりこない、似合わないと感じてしまう人は一定数おられるのではないでしょうか?
実際ニット帽は、厚みなどの生地感の違い、シルエットや形の違いから被り方によって大きく印象に違いがでます。
本記事では顔の形や輪郭などにあったニット帽の種類から被り方含めてコーデでお洒落に見せるコツまで解説します。ニット帽やビーニーが似合わない、お洒落に見せられないと悩んでいる方は是非必見ですよ。
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ニット帽が似合わない原因
ニット帽やビーニーが似合わない理由は以下3つあると考えられます。
- 顔の形にあっていないニット帽を選んでいる
- 被り方がおかしい
- そもそもコーデに合っていない
順番に解説します。
似合わない理由①:顔の形にあっていないニット帽を選んでいる
1つ目は、顔の形や輪郭にあっていないニット帽を選んでいるというもの。
顔の形にあわないニット帽やビーニーを選んでいることにより、顔が大きく見えてしまったり面長やエラが強調されてしまうことがあります。
ニット帽は様々な種類があり、シルエットやサイズ感や、デザイン、生地の厚みなど個体によって全く違います。
ニット帽が似合わないという現象は、顔の形にあったニット帽を選ぶことで解決することが多いです。
似合わない理由②:被り方がおかしい
2つ目は被り方についてです。
ニット帽は被り方によって雰囲気が一気に変わるアイテムです。
深被りなのか、浅被りなのか、また前側のみ浅被りなど被り方は豊富にあります。また前髪を出す、出さないの問題などもあります。
顔の形や輪郭に被り方があっていないと違和感がでて、ニット帽が似合わない原因となります。上述したようにニット帽は選び方と被り方含めて顔の形や輪郭にあったものにすることが大事です。
似合わない理由③:そもそもコーデに合っていない
3つ目は、ニット帽がコーデに合っていないことです。
例えば、カジュアルで色味が強いファッションに配色があっていないニット帽を用いると子供っぽい野暮ったさの強いアンバランスなコーデが完成してしまいます。
ニット帽単体ではファッションは成立することはなく、あくまでコーデを構成するうえでの一つのお洒落アイテムになります。
ニット帽が違和感なく自然に落とし込まれたコーデを全体として成立させられているかどうかで当然ニット帽が似合っているのかどうかの印象も決まります。
【顔のタイプ別】ニット帽を似合わせるコツ
ここからはニット帽を似合わせるコツを解説していきます。
輪郭や特徴など顔のタイプ別に順番に説明しますので、自分のタイプを考えたうえで是非参考にしてみてくださいね。
丸顔の場合
まずは丸顔の場合です。
丸顔の場合のニット帽を似合わせるコツは以下の2つになります。 丸顔の人は比較的ニット帽が似合いやすい人といえるでしょうが、お洒落に見せるコツはしっかりとおさえておきましょう。
- 縦のラインが強調されるニット帽を選ぶ
- 浅めにニット帽を被る
順番に解説していきます。
コツ①:縦のラインが強調されるニット帽を選ぶ
一つ目のコツは、縦のラインが強調される高さのあるニット帽を選ぶことです。被ると立つタイプのものやポンポンなどの装飾がついているものなどもおすすめになります。
丸顔の人が、高さの低い浅めのニット帽を被ると顔の丸い輪郭が強調され子供っぽさや幼さが目立ちやすくなります。
高さのあるニット帽を選ぶことで、輪郭にメリハリがつき顔のバランスがよく見えやすくなります。
コツ②:浅めにニット帽を被る
2つ目のコツは、浅めにニット帽を被ることです。
丸顔の人は浅めにニット帽を被り、縦のラインを印象づけることによりバランスが整いやすくなります。
おすすめの基準でいうと、ニット帽の前側の縁をおでこの半分くらい、眉間から上指2本弱を意識して被るといいでしょう。
四角・ベース型の場合
次に男性や外国人の方に多い四角型やベース型の場合です。
四角・ベース型の場合のニット帽を似合わせるコツは以下の2つになります。
- ボリュームのある厚手のニット帽を選ぶ
- 前側は浅く、後ろ側は深く被る
四角・ベース型の顔の輪郭の人はエラなど顔の輪郭が目立ちやすくなるのでニット帽が似合わないと感じている人が多くいる印象です。
ただし工夫によりニット帽を似合わせることは十分にできますので順番に解説していきますね。
コツ①:ボリュームのある厚手のあるニット帽を選ぶ
上述した通り四角型・ベース型の人は、顔の輪郭が目立ちやすくなるので目線を上に持っていかせることを意識することが大事になります。
全体的にボリュームのある厚手のニット帽を用いるのがおすすめになります。
また、ニット帽と縁のある大きめのメガネとの組み合わせとも相性がよい顔のタイプともいえます。
コツ②:前側は浅く、後側は深く被る
四角・ベース型の輪郭の人は顔のサイドラインの高さをなるべく短くしつつ、顔自体は高さをもたしてはっきりと前側から見せることにより、より立体的にバランスよく見せることができます。
つまりニット帽を被る際は写真のように前側は高く、後側は深く被るのがおすすめになります。
前側はおでこの半分を出し、後側は襟足まで耳を覆うくらい深めに被るようなイメージが近いです。
また女性や髪の長い人はサイドの髪をニット帽から出して顔の横の輪郭を隠すという方法もあります。
面長タイプの場合
最後は面長タイプの場合です。
面長タイプの場合の人がニット帽を似合わせるコツは以下の2つになります。
- シルエットが菱形になるようなニット帽を選ぶ
- 全体的に深めに被る
コツ①:シルエットが菱形になるようなニット帽を選ぶ
面長タイプの人は被った時にシルエットが菱形になるようなニット帽を選ぶことが重要です。
サイドのボリュームがありなおかつ、縦にはシャープなシルエットを持っているニット帽を被ることで面長の輪郭が自然に見えるようになります。
特に写真のようなロールタイプで上部にかけて細くなっていくようなニット帽がおすすめになります。
コツ②:全体的に深めに被る
面長タイプの人がこころがけるべき2つ目のコツは、全体的に深めにニット帽を被ることになります。
深めにニット帽を被ることで面長の人は、顔の輪郭が矯正されてなおかつ小顔効果も期待できるためバランスよくニット帽が馴染みます。また、前髪をニット帽から出すという方法もあります。
イメージとしては前側では眉毛の中〜上部、後側では襟足と耳まで覆うくらい深めに被るかんじです。
ニット帽を用いたおすすめコーデ3選
最後にニット帽やビーニーを用いたおすすめコーデを3つ紹介します。
コーデ①:ストリートスタイル
一つ目は、ネルシャツとワークパンツで渋めなストリートなスタイルの中に、ロールタイプのニット帽をうまく組み込めている一例です。
また、サングラスを用いているのもポイントですね。
男らしさが強いコーデの中でニット帽がアクセントとしてコーデのレベルを一段引き上げていますね。
コーデ②:オールブラックのモードスタイル
二つ目は、オールブラックでなおかつテクニカルなモードテイストのコーデになります。
黒基調のコーデは野暮ったさ、地味さが前に出てしまいがちですが、同色のニット帽が見事にコーデを洗練させてくれていますね。
コーデ③:カジュアルスタイル
三つ目はカジュアルなスタイルです。
写真はカジュアルなコーデに、ニット帽を上品に取り入れている一例です。
差し色として優しめの白色のニット帽をうまく取り入れつつ、カジュアルすぎて子供っぽさが強く出すぎないようにボトムスはスラックスと革靴を用いているのもポイントです。
まとめ
ニット帽が似合わない理由を考えた上で、似合うためには何に気をつけることが必要になるのか解説しました。
結論、顔の輪郭や形のタイプ別に選ぶべきニット帽の種類と被り方があるということでした。また、ニット帽を取り入れるべきコーデのコツを学ぶことも重要であるということです。
今までニット帽が自分には似合わないと感じていた方は、是非本記事の内容も踏まえて挑戦してみてはいかがでしょうか。
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